地元の魅力を掘り起こすには・・?

上司の教えてもらったサイトでは、シティプロモーションの事例として千葉県流山市と兵庫県尼崎市の取り組みが挙げられていた。どちらも興味深い取り組みを行っていた。このサイトにも書かれているように、近年、いわゆる「ベッドタウン」と呼ばれている地域で人口減少が起こっている。僕が勤める市も人口の伸びが鈍り、近い将来減少に転じると言われている。その中で市のために、地域のためにできそうなことは何か・・?受け身ではいけないと思ったあの日から、僕はシティプロモーション課の一員として、日々色々考えている。

千葉県流山市と兵庫県尼崎市の2市は、自分の市が置かれている環境を把握した上で、自分の市に住みたいと思ってくれるためにはどうすればよいのかを考えて実行している。僕の勤める市は、都心からは少し離れているものの、ベッドタウンとしては珍しく自然が多く残ってあり、農業も盛んだといった環境がある。そのため、便利でありながら自然と触れ合うこともできるという魅力がある。便利なところに住みたいけど、自然がある場所にも住みたいという2つの願望を同時に叶えられる場所としてのイメージを打ち出すことが、市の魅力を発信するうえで大切なのではないだろうか。特に、「自然に触れられるところで子どもを育てたい」と思っている子育て世帯を呼び込むには格好の材料となるのではないだろうか。では、子育て世帯を呼び込みたいなら、子育て支援を充実させる必要があるだろうが、具体的には何をするべきか。他にも、子どもが自然に触れる経験ができるようなイベントなどを打ち出していくことはどうだろうか。市外に住む人を呼び込むには?逆に、市民が市外に移転しないようにするのもシティプロモーション課の課題といえるだろう。

入社してまだ1年も経っていないペーペーの新人が考え付くことは知れている。(実際、会議でよく痛感する)しかし、市役所職員としての考え・立場が浸透していない今だからこそ思いつくこと、気付くことがあるはずだ。そして、僕がシティプロモーション課に配属されたのには何か理由があるはず。僕だからできること、僕にやれることは何か。答えがでるまで考え続けるまでだ。